造園土木一式 企画・設計・施工・管理

コラム

2012年08月のコラム

 そんな出来事があって思い出したことがありました。
10年くらい前のことでしょうか。東京で山の手線に乗ったときのことです。乗車して近くの方がくしゃみをしました。

「ハクションッ!」

まぁ普通のくしゃみです。うん、普通です。

「ハクションッ!」
「ハクションッ!」

んー、なかなか止まりません・・・。

「ハクションッ!」
「ハクションッ!」
「ハクションッ!」
「ハクションッ!」
「ハクションッ!」
「ハクションッ!」

私どうも数えるのが、好きなようで・・・。
「9回、10回、11回・・・」

「ハクションッ!」
「ハクションッ!」
「ハクションッ!」
「ハクションッ!」
「ハクションッ!」
「ハクションッ!」

くしゃみ止まりません。


 心の中で「おー、ついに1駅分続いたなぁ。」と感心していました。

しかしそれでも止まりません。



電車は駅に着くと止まりますが、くしゃみは止まりません。



なんてサスティナブル!

 そんな止まらないくしゃみってあるんかい、と突っ込みながら次の駅に到着しました。そして次の駅、そしてまた次。そしてその次は私の降りる駅です。

 

 しかしハクション大魔王が乗り合わせてなくてよかったなぁと思って・・・。壺から出たり入ったり、ハンバーグを食べる暇もなく、きっと激やせしたことでしょう・・・。


 そんなことを考えながら、できればボチボチ止まってほしいなぁ、くしゃみ連続4駅の世界記録達成の瞬間をおじさん(おじさんでした)と一緒に祝いたい!と祈っていたのですが、それでもまだ止まりませんでした・・・。


 この連続くしゃみ世界記録の挑戦の結末を見届けずして目的の駅で降りるべきか、記録達成まで乗り続けるか悩みました。悩んで悩んで悩みました。おじさんのくしゃみの数くらい・・・。


 結果、下車しました。
まぁそりゃそうです。5駅続こうが、6駅続こうが、群馬まで帰る人間がわざわざ付き合うことはないと冷静に判断したわけです。4駅続いた時点でワンダフル、サスティナブルなわけで、できればおじさんにはタミフルでも飲んでくしゃみ止めていただければと思ったわけであります(タミフルでくしゃみが止まるのかは知りませんが、韻を踏むためにタミフルを使用しました)。

 あの時あの電車に乗っていた方で結末を知っている方がいればぜひご連絡ください!
前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。

 ある日フィットネスクラブのランニングマシーンで走っていました。いつも好きな音楽をイヤフォンで聴きながら走ります。するとちょっと耳触りな音が聞こえてきました。どうやら隣で走っている方の咳払いです。ほんのたまになら別に気にならなかったと思います。が、その咳払いは、私が音楽を聴いているにもかかわらず、かなりの頻度で私の耳に襲ってきました。あまりに気になるので音楽を聴くのをやめました。でも音楽なしで景色も変わらないランニングマシーンで走るのは退屈です。しばらくはその状態で走っていましたが、暇なので数えることにしました。

「羊が1匹、羊が2匹・・・」

いやいや、違います。その気になる咳払いを。

とりあえず1分間数えてみました。
その数、ちょうど10回。
そのペースで咳払いされると気になりますよね。。。
さらにもう1分間数えました。
その数、10回。
6秒に1回ペース・・・。
だんだん数えているのが楽しくなるくらい、いやいやなりませんが、1分間に10回ペースで咳払いが続きます。
とうとう10分間数えました。
計ったように10回ペースでした。
ただ必ずしも6秒に1回ではないところにスリルがありました(笑)
最初の30秒で4回くらいしかないときもあって、1分10回ペースが崩れてしまう!と心配になることも多々あるのですが、連チャン咳払いがあったりで何とか1分では10回を保つのです。

なんてワンダフル!なんてサスティナブル!
しかし私の集中力が保てず、カウントは10分でやめましたが、ちょっと暇つぶしな10分間でした・・・。

そしてこのコラムは3話へサスティナブル!