造園土木一式 企画・設計・施工・管理

コラム

2011年12月のコラム

「サンタさんは何歳ですか?」
「10万42歳だよぉ。」(デーモン小暮かっ!そして近くの園児からは「そんなの死んでるじゃん」との突っ込み・・・)

「サンタさんはUFOを見たことはありますか?」
「いつも見てるよぉ。」(コメントそれだけかいっ!でも園児たち「えーっ!」と驚いてくれる・・・)

「サンタさんはどこでおもちゃを買うのですか?」
「サンタ星にはね、おもちゃが生る畑がいっぱいあるんだよ。」(我ながら夢のある回答だね!でも園児たち反応薄・・・)


「サンタさんは服をいくつ持っていますか?」
「赤と青と黄色の3つ持ってるよ。その中から選んで着てくるんだ。これぞまさに三択クローズ、なんちゃって・・・」(って言おうと思ってたのにこの質問は来なかった、残念!)

そんなわけで大役を終えてグッタリのサンタでした。写真は出番前、緊張の面々。でもいい経験できたね!

2011.12.16
 冬至に近づき日がかなり短くなってきました。夕方は4時半でだいぶ暗くなり、夜明けも6時ではまだ暗く、暗い時間帯が長くなってきました。私は四季のなかでは晩秋から冬が好きで、1年の内では年末が一番好きです。あの、もうなーんにもしません、1年頑張ったのだからこのまま時間が止まってて、みたいな雰囲気が大好きです。会社を経営するようになって、無事1年が終わる安心感と合わせて一番ほっとできるひと時です。

 学生時代は大阪にいましたので、1年で夏休みと冬休みの数日しか実家には帰ってきませんでした。冬休みではみそかか大みそかに帰ることが多く、地元に帰ってくる夜の10時11時となると町の商店街はひっそり静まり返って、国道にも車が見当たらないような中、街路灯がぼんやり光り、信号機だけが無意味な働きで時間だけは進んでいることを示している、そんな風景が大好きでした。

 これも学生のときの話しですが、アメリカンフットボール部の東京遠征にコーチとして帯同したときのことでした。5月のゴールデンウィークで西新宿に宿泊していました。そのころは昼間は25℃以上になることもある時期です。朝早くに目が覚めて、とはいっても6時半くらいだったでしょうか、時間もあったので近くを散策しようと外へ出ました。5月なのでとっくに夜は明けて明るくなっていましたが、まだひんやりとした空気に包まれていました。新宿というと人でごったがえしているイメージでしたが、ほとんど人がいませんでした。ひんやりとした空気が汗ばむほどに変わっていく気配だけが時間の経過を感じさせ、大都会新宿が動きを止めて私だけが歩いているような気持ちのいいひと時だったのを思い出します。

 先日も大阪出張の際、日比谷のホテルに宿泊し始発の新幹線に乗るために銀座の街を通りました。夜明け前で雨がしとしと降っていました。20年前の新宿で感じたのとは少し違うけれど、静けさと凛とした空気が心地よく、雨と街路灯で輝いた街の輪郭のなか、いつまでもそこで一人歩いていたくなりました。

 そして新幹線は暗いうちに出発し、地球の自転に逆らうように西へと猛スピードで走りだしました。しかしスポーツジムにあるランニングマシーンのようにそこに留まることはできず、新幹線より速い自転により定められた時間進行に押し戻され、やがて明るくなり、どんよりした空と雨に曇った風景は、日本の高度成長期を共に切り開いた新幹線のスピードに切り裂かれ、後ろから追ってくる時間の元へ次から次へと放り込まれていくようでした。好きな時空間に留まっていたいという想いはあっけなく現実に戻されるのでした・・・。
 現在ネットのポータルサイトや新聞でほぼ毎日のようになにかしらの天文科学の記事が載っています。私は小学生のころから天文に興味を持つようになりました。星の名前を覚えたり星座の名前を覚えたり、天体望遠鏡も買ってもらい月や土星を眺めたりしていました。中学で寮生活をするようになってからはそういった天体観測などはしなくなりましたが、大学生、社会人になっても夜空を眺めたり夕焼けを眺めたりするのは好きで、ヘールボップ彗星もはっきり見て記憶に残しました。
 しかしただ夜空を眺めるのは好きというだけで、特に勉強をしたわけではありませんでした。今年あるとき第1回天文宇宙検定というものが開催されることを知りました。第1回ということで、中学生が学ぶ程度の天文学知識の3級、高校生が学ぶ程度の天文学知識の2級があり、2級の合格者に1級の受験資格が与えられるというものでした。さっそく3級のテキストを購入して勉強を始めました。1日数ページずつ読んでいきましたが、半分くらい読んだところでモチベーションが上がらずなかなか進めずにいました。しかし受験申込みの期限がきたので、頑張って3級、2級同時受験をすることにして、さらに2級のテキストも購入しました。しかしそのまま時は過ぎ試験3日前。。。そこからテキスト2冊を読破して、さらにもう1回読んでなんとか頭に叩き込みました。3級はそれほど難しくはなかったのですが、2級のテキストはかなり難しく、高校生レベルと言っても文系の人間には厳しい内容でした。元素周期表が出てきたり、ケプラーの法則、星のスペクトル型、ヘルツシュプリング・ラッセル図、ダークマターなど訳の分からないことばかり・・・。
 ひとつ基本的なところをお教えすると、星って地球みたいに固体の球が燃えてるイメージですが、実はそうではないんです。凝縮されたガスの塊が球形になって燃えてるんですね。今回いろいろ勉強したおかげでまた宇宙にものすごく興味を持つようになりました。

 そして結果が昨夜届きました。

 3級、2級とも合格!星空博士、銀河博士の称号も得ることができました。造園技能士1級くらいうれしいです。合格証書は松本零士先生のイラスト、懐かしの銀河鉄道999のメーテルです!
 そういえば小学校4年生のときにクラスの歌を作ったのですが、曲はこの銀河鉄道999のエンディングの曲で作詞は私でした。そんなことを想い出しました。

 来年は1級挑戦です。ものすごく難しいと思いますが、がんばります。