造園土木一式 企画・設計・施工・管理

コラム

2011年05月のコラム

 先日後輩と久しぶりに会いました。その際におみやげということでかりんとうをもらいました。仲間で売り出しているとのこと。発端を聞くと、タイに転勤する加藤さんの壮行会にある友人の一人がかりんとうを作って持ってきたところ、とてもおいしいから売り出そうというのが始まりだそうです。加藤さんのために作った想いを大切にしていこうということで、タイでは加藤さんのことを「カトスン」と呼ぶので社名を「KATOSUN」にしたと聞きました。

 最近私、韓国語を勉強していて韓国語では加藤さんならば「カトッシ」と呼びます。「加藤氏」って感じですね。そこでタイ語も韓国語も日本語の呼び方に似ていて面白いなと思い、さっそくコラムに書こうと思いました。

 ただ私も会社のホームページのコラムに間違ったことは書けません。ネットで調べるとタイ語でそんな言い回しが確認できませんでした。タイ語では「Khun(クン)」を名前の前に付けるとあります。ネットだけでははっきりしないので、最近親しくなったタイの方に聞いてみると、「Khun KATO」が正しいそうです。

 しかしどちらにしても日本語にそっくりなわけで、アジアの人間は同じルーツで、そこから派生したために同じような言葉に行きつくようになっているのでしょうか・・・でも他の言葉でも悔しいときに発する「○○っ!」という言葉も、英語では同じ意味の言葉を言います。そんなことを想うと人間のルーツって結局一つのところにたどりつくのかなと考えてたりします・・・。

 そしてすっかり間違った社名をつけてしまった「KATOSUN」、今後どうなるのか注目したいと思います。後輩に言ったら「本人たちがそう思いこんでて、間違っていてもいいです」と言ってましたので、突っ込むのはやめましょう。
 でもタイではおいしいもの売り出したメーカーや店の名前を「Khun+生産(考案)者」にすることが多いそうです。なので発想的にはバッチリだそうです。(フォローしておきます・・・)
 ちなみにかりんとうはとてもおいしかったです。先ほど書いた「○○っ!」のような色形(失礼・・・)ではなくもっとほっそりしていて、歯ごたえもサクサクっとしています。味もホワイトチョコやチョコレートがベースで、ごまやシナモンなどがまぶしてある新しいかりんとうです。
詳しくはこちらへ→http://katosun1.blog136.fc2.com/

 そんなわけで後輩の鈴木くん、あだ名は「スーさん」ですが、私はこれから「クンスー」と呼ぶことにします。なんだか「○○っ!」がおっとりなまったような言葉に聞こえますが、それもいいでしょう。
2011.5.6
 大阪出張でのこと。京橋というところに泊まりました。夜ごはんを食べようと思って駅の脇の道を歩いていました。都会はいろいろな人がいるなぁと、すれ違う人を見ながら歩いていました。すると・・・
 ギョロっとして離れた目、ウェーブがかかった長い髪でほっぺあたりでクルクルとカールした非常に特徴のある20代から30代の痩せた男性とすれ違いました。「あれ?どこかで見た顔だな・・・」と思って数歩・・・
 「指名手配犯や!」(大阪に来ると大阪弁になってしまいます)うわっ、なんの犯人やったやろ?これは懸賞金もらえるんちゃうか。どうしよ、すぐ警察に電話せなっ、と頭の中は大混乱・・・まぁ落ち着け。きっと自分しか気付いてないはずや。とりあえずあとでネットかなにかで検索して確認してから電話しよう、思って数十歩、入ったY家で牛丼注文したとたんすっかりそのことを忘れてしまいました(大阪まで来てY家で夕食とは情けないですが)。次の日、本社へ行ったら思い出したので興奮しながらみんなに聞くと、「それ芸人とちゃいます?京橋に劇場あるし」とあっさり言われると、「あ、そうかもしれん。そういえばそんな気がする。」と私もあっさり興奮もどこかへ・・・それでも気になったのでネットで指名手配犯を調べたらやっぱり載ってませんでした(載ってたら怖い・・・)。そちらの線は消えてほっとしたようなしないような・・・。しかし芸人の線の確認が取れません。というのも、顔はかなりインパクトがあって覚えているのですが、芸人の名前やコンビ名がまったく分からず調べようがないのです(こういう言葉にできない記憶でネット検索できるようになればいいですね)。私の記憶では、ひと月前くらい(このコラムを書いたのは1年以上前かな・・・)に「アメトーーーーー(棒は何本が正しいのか分かりません)ク」で芸人が自分の企画のプレゼンをやるという内容の日に「コンビで地味な方にスポットを当てる」というプレゼンの中で登場したようなしないような・・・。プレゼン自体は別の芸人さんがやって、何人か例えで言っててその中で出てきたようなこないような・・・そのコンビの名前は知らないし、しかも地味な方だし・・・どなたか情報をくださーーーーーーーい。
2011.5.2
 先日、東武動物公園に行きました。動物園と遊園地が一緒になっています。数年前にも行ったことがありました。そのときは冬で風も強く滅法寒い日でした。日曜日でしたがお客さんはほとんどいない感じで、乗り物を乗るにしても並ばずにすぐ乗ることができるくらいでした。私もせっかく来たので木造ジェットコースター「レジーナ」に乗りました。しかし誰も付き合ってくれないので一人で挑むことに・・・。これまたせっかくなので一番前に乗ると、後ろには中学生の団体が数名、その他全席埋まることなくスタートしました。最上部までのぼりつめて一気に急降下、あまりの恐さに大声を出したかったのですが、中学生の前で大の男が一人で乗って大声を出すわけにはいきません。呼吸もままならず絶句したままゴールへ辿り着きましたが、力み過ぎて背中を痛めてしまいました。そのあと息子が乗りたがったゴーカートへ行きましたが、残念ながら身長が足りず乗ることができませんでした。仕方なく動物園ゾーンのほうへ行きました。寒いからかカンガルーが狭い柵の中を走りまくっていましたが、急カーブを曲がり切れず私たちの目の前で思い切りひっくり返りました。カンガルーがこけるシーンなど滅多に見られるもんではないなと、今日はラッキーだねと思いつつ、キリンのゾーンへ行くとなんだか人が多くいました。するとなにやら撮影をしていました。覚えている方いらっしゃいますでしょうか。携帯電話のauのCMで俳優の妻夫木くんが出ていた、あれを撮影していたのです。かみさんは妻夫木くんと目が合ったと言って大喜びしてました。そんなことがあって以来に行ってきました。
 以前も書きましたが、我が家は基本的に無計画休日を過ごすので日曜日の昼過ぎからでも遠出をしてしまいます。その日も午前中は子供は宿題、テレビ、私はジョギングしたり靴を洗ったり、かみさんも家事をしたり幼稚園のPTAの仕事をしたりで、完全に自宅でのんびりモードでした。しかし久しぶりに天気もよく、子供も宿題が終わったので、東武動物公園に行こうと家を出たのが1時過ぎでした。前回と比べかなり混んでおり、コスプレのイベントもあって、奇妙な姿の方々も普通のお客さんに混ざってウロウロしたり写真を撮っていたりしました。コスプレの方というのは少しだけ照れを感じつつあんな格好をするので、こちら側もなんだかあまり見てはいけないような気になって、どうも居心地の悪い空間でした。身長の伸びた息子がゴーカートに乗りたいというので並びました。人も並んでいたのですが、回転も悪くなかなか前へ進みません。1時間以上も待っていると、雲行きが悪くなってきました。周りは晴れているのですがその上だけが黒い雲で覆われてきました。するとスタッフが「雨が降りだしたらゴーカートは中止になりますので、ご了承ください。」とアナウンス。グズグズ言わず大人しく待っていた息子のためにも「ここまで待ってご了承はできない!」と思い、心の中で照る照る坊主を作り、「雨降るな、降るな」と祈っていました。想いが通じてやっと順番が来て乗りこみました。二人乗りで、ドライバーはもちろん息子です。シートベルトを締めスタートの合図が出ると、ゆっくりアクセルを踏みました。その後も臆することなくスピードを出し、カーブの手前では減速しカーブを曲がって行きます。カーブではハンドルを切りすぎるようなところもありましたが、私は手を出さないように辛抱強く乗っていました。初めてにしてはなかなか上手に運転できました。やっと一つ乗れたので次の乗り物に並んでいると、雷がなり激しく雨が降り始めました。子供たちがまだ帰りたくないとゴネるかと思いましたが、娘は我々がゴーカートを待っている間にたくさん乗ったようで、また息子はゴーカートで満足したのか「帰ろう」と言います。ちょっと私だけが不完全燃焼で帰りたくなかったのですが、構内を走る汽車で出口まで向かい、車まで走って乗りこみ帰路につきました。
 するとすぐに晴れてきました。あまりの運の悪さにイラついて信号待ちしていると、前の車のリアガラスにきれいな青空と白い雲が映っていました。それを見た息子は、車に空を積んでいるように見えたのでしょうか、「お空泥棒してる。」と言いました。あまりに素晴らしい表現に、身長だけでなく成長している子供たちに負けてはいけないなと思いつつ、その空を追いかけるため、アクセルをゆっくり踏み込みました。