造園土木一式 企画・設計・施工・管理

コラム

2010年12月のコラム

 先日綿棒で耳掃除をしようとすると、いつもはもっと奥に入るのに奥に入りません。耳掃除しすぎて耳の中が腫れて狭くなっているのかと思ったのですが、よく見ると綿棒の「綿」の部分がまるまると太っているではありませんか。ケースのなかの他のものを見てみると細いのもあれば太いのもあって、品質はバラバラ。これ絶対国産じゃないなと思って確認したら、やはり○国産でした。細いものと太いものでは大げさにいうと2倍近くあるかもしれません。私は今まで気づきませんでしたが、みなさんは気づいてましたか?
 今度国産ものがどうなのかを確認してみたいと思います。
 無敵艦隊2010は今週大きな動きがありました。まず土曜日、ラグビートップリーグ第10節、三洋電機ワイルドナイツvsサントリーサンゴリアスの一戦は前半15−0で三洋リードで折り返しましたが、後半攻め込まれとうとうラスト2分で劇的に逆転されました。リーグ戦では3年前は無敗、2年前が1敗、
昨年は引き分け1つで無敗とものすごい勝率で勝ち続けてきた、本当に無敵艦隊でした。しかし最近いろいろな競技でも取り入れられているプレーオフ制度の決勝で3年連続で負けて、トップリーグの覇権をいまだに手にしていないという状況でした。チームは今年こそはトップリーグの覇権と、現在3連覇中の日本選手権の2冠を目指し、日々精進しております。今年も唯一無敗でここまできましたが、序盤取りこぼしがあったけれどもここへきて調子を上げてきたサントリーに敗れてしまいました。プレーオフのおかげで上位を狙えるチームは最後にピークを持ってこようとします。そのため序盤では番狂わせが出てくるのです。数年前は上位チームと下位チームの差が大きかったのですが、今年はかなり縮まっており接戦が多くなっています。リーグ戦は残り3試合ずつ、現在上位4チームが抜けていますがまだまだ分かりません。怪我人を出さず、疲労を残さず、調子を上げつつ、ベスト4に残ることができればいいですが、そうはいかないでしょう。三洋は怪我人が多く出た模様です。決勝まで全て勝っても、その決勝で負ければその1敗で敗者となります。リーグ戦で3敗、4敗していても決勝に勝てば勝者です。この1敗がなんら価値を落とすわけではありません。チームがさらに上向く敗戦になればいいと思います。
 13日にはアメリカンフットボールの甲子園ボウル西日本代表出場をかけた関西大学カイザースvs立命館大学パンサーズの試合がありました。前半は13−13という緊迫した試合でしたが、後半立命館の攻撃を止めることができなかった関大は防戦一方、最後一矢を報いたのがやっとで20−37で立命館大学が来週19日日曜日の甲子園ボウルへと駒を進めました。この西日本代表を決める試合も関西リーグで6勝1敗が3チームも並び、その他の連盟同士のトーナメントで勝ち上がってきた南山大学を含めた4チームでトーナメントとなったのです。関大はリーグ最終戦でKGに勝っていれば、そのまま南山大との一戦で甲子園が決まったのですが、敗れたため少し回り道となりました。トーナメントでは1週間前に敗れたKG相手にタイブレークで接戦をものにしましたが、最後で力尽きました。選手たちはよく闘いました。王者としてのプレッシャーのなか、それを跳ね返してきましたが、力尽きました・・・。本当に力尽きたといった感じでした。三洋ラグビーの敗戦と違い、これで終わりになってしまう敗戦でしたが、来年につながる敗戦になればと思います。学生最後の4回生は社会人になってまた頑張ってほしいし、後輩たちは来年、この敗戦を糧に精進してほしいと思います。
 関東ラグビー対抗戦でも早稲田、慶応、明治が1敗で並びましたが、こちらは当該チームの対戦の得失点差やトライ数で順位を決めました。こちらはこれから始まる大学選手権が本番であり、この順位はトーナメントの組み合わせに関わるだけという意味合いにすぎないと選手たちは考えていると思います。ラグビー人気が低迷して久しいですが、この対抗戦最終戦の早稲田vs明治は4万人以上の観客を集めました。同日に行われたアメリカンフットボールの東日本代表決定戦、早稲田vs法政にも1万3千人が詰めかけました。ラグビーはようやく人気が復活してきた感じですが、アメリカンフットボールは今までは関西のほうが人気があり、関西学院大学vs京都大学の関京戦は4万近い観客が集まったように記憶しています。関西大学vs立命館大学はおそらく8千人程度ではないでしょうか。関西での人気が落ちてきたのかもしれないように感じました。ラグビー、アメリカンフットボールとも早稲田大学が1位通過しています。そして逆に同志社大学はラグビーもアメリカンフットボールも下部リーグとの入れ替え戦に出場(どちらも勝って1部残留は決めました)という屈辱のシーズンでした。新興勢力の突き上げも大きく盛り上げる要因ではありますが、やはり伝統校のそろい踏みというのももっと盛り上がるようです。ラグビーでは同志社、アメリカンフットボールでは京都大学の復活が望まれます。
 ウィンタースポーツ、他にもサッカー、駅伝などが最後の雌雄を決する戦いが始まります。テレビ観戦もいいですが、ぜひ現場で観ていただければ、テレビとは違う何かを感じることができると思います。
2010.12.7
「倒れたら負けなんだよっ!」
 この言葉は高校時代のサッカー部の顧問の先生によく言われた言葉でした。思い切り足を引っ掛けられてひっくり返ったとしても先生からこの言葉を浴びせられました。倒れて審判が笛を吹かなければ、倒れている分、数的に不利なって負けになる、そう言われました。
 先日新聞のスポーツ欄にこの言葉を思い出させるコラムが載っていました。サッカーの試合で誰かが倒れると味方だけでなく、敵でもボールを外へ蹴り出してプレーを止める、それがフェアプレーとして励行されているが、海外に比べJリーグでは頻繁すぎると書いてありました。サッカーの場合、タンカで運ばれてもすぐ戻って普通にプレーしていることが多く、どうしても痛がりすぎ、あるいは演技?と思ってしまいます。私がサッカーをやっているときは、南米の選手は演技がうまく、それが魅力の一つになっていたと思います。でも笛が吹かれなければすぐ立ちあがって走っていたと思います。しかし今度はそれが横行しすぎて、ペナルティをもらおうと演技で倒れた場合には、倒れたほうがシミュレーションという反則を取られることになりました。最近はどうもそのシミュレーションではないぞ、本当に倒されたんだぞと言わんばかりに痛がる風潮にあるのだと思います。私はオーバーに痛がるシーンを観ると辟易します。というもの私は大学ではアメリカンフットボール、社会人になってラグビーをプレーし、ちょっとくらい痛いくらいで倒れていては話しにならないスポーツを経験したからです。特にラグビーは防具もつけず生身の身体でぶつかり合います。ましてトップスピードにのった100kg近くある、それ以上あるプレーヤーにタックルに行くのですからそれはちょっとした交通事故並みの衝撃です。
 そしてそのコラムには、J2の岡山の話しが続いていました。味方だろうが敵だろうが倒れていてもボールを外に蹴りださないという方針で闘っているそうです。プレーを続けるのが危険ならば審判が止めるのだから、笛が鳴るまでプレーを続けようと。私もこれには大賛成です。大して痛くもないのに、ペナルティだという正当性を訴えるために、またプレーをさぼる正当性を訴えるために、そして誰かがボールを蹴り出して正当化してくれるまで倒れている恥ずかしさをごまかすために痛がり続ける、そういったシーンが減るのではないでしょうか。岡山の選手は簡単に倒れなくなり、練習中でも倒れていると「立て!」と厳しい声が飛ぶといいます。
 今日本という国は、痛がって倒れているだけかもしれません。スポーツなら本当に怪我をしたならば退場、選手交代です。少しくらい痛いだけならば、早く立ち上がって走りださなければ、世界から退場を命ぜられるかもしれません。「たちあがれ日本」なんていう政党があります。支持しているわけではありませんが、今必要なのは「立ち上がる」ことなのかもしれません。
 6日目の日曜日に10−27で完敗した関西学院大学との一戦、6日間でこの点差が詰まりひっくり返るのか・・・そんな不安のなか、KGが3点を先制、その後も関大オフェンスはKG強力ディフェンスの前になかなか効果的な攻撃を展開できません。しかし第2Q相手パスをインターセプトした直後の攻撃をフィールドゴールにつなげ同点に追いつきます。その後お互いフィールドゴール圏内にもたどり着けない展開、そのまま第4Qを終了して3−3というまれに見るロースコアでの同点・・・緊迫した試合展開は観客に時間の感覚を失わせるほど、あっという間でした。その後観客もルールが今一つ分からないまま、延長戦へ。どうやらタイブレーク方式で、敵陣25ヤードからの攻撃を繰り返し、差がついたところで決着というもの。
 先行はKGファイタース。KGをもってしてもこのタイブレーク方式、戦い方がギクシャクしており攻撃は不発、最初よりロスしたため、距離のあるフィールドゴールは届かず、後攻の関大の攻撃へ。関大もゲインができませんでしたがロスもしなかったため、いわゆるフィールドゴール圏内でのショット。関大勝利の雄叫びのため、吸い込んだ息は・・・蹴ったボールの弾道が低くKGのブロックに合い、ため息へ。2度目のKGの攻撃、さすがにアジャストしてきて、関大1ヤードまで攻め込まれます。しかしここでディフェンスが集中しタッチダウンではなくフィールドゴールの3点に抑えます。しかしリードされて追い詰められた関大、この攻撃で点が取れなければ負けです。逆にこれを止めれば勝ちのKG。約20ヤードのパスが成功、残り2ヤードから今まで全くゲインできなかった真ん中のランプレーでタッチダウン、9−6で勝利をおさめました!
 次は明日行われる立命館大学対南山大学の勝者と西日本代表をかけて戦います。
 群馬営業所の宮地です。
 先週末の土曜日にはラグビートップリーグの第8戦三洋電機ワイルドナイツ対クボタ戦、日曜日には関西学生アメリカンフットボールの最終戦関西大学カイザース対関西学院大ファイタースとの一戦がありました。
 まずラグビーですが、約1カ月の休息期間、ウィンドマンス後の久しぶりの試合ということで、負けのこんでいたチームにとっては立て直しの期間、そして心機一転の試合となります。逆に勝ち続けていたチームにとってはその勢いを寸断されてしまいがちで、再開の試合は少し難しいように感じます。前半はそんな形が出たのでしょうか。クボタに先制を許します。しかし前半で3トライを奪いリードするも、トライ後のゴールキックがすべて外れ15−6とあまりリードを広げられず終了します。しかし安定したディフェンスは得点を許さず、終わってみれば44−6の圧勝でした。リーグ戦後半戦の入りとしては無難に終えたという感じでしたが、この勝利で次からの試合はエンジン全開の試合が見られるのではないでしょうか。
 続いてアメリカンフットボールです。唯一全勝の我が関西大学でしたが、この日は昨年の雪辱をはらそうとする関西学院の気合いの前に完敗を喫し、結果関西大学、関西学院大学、立命館大学の3校が6勝1敗で並ぶという事態に陥りました。甲子園ボウルはこの3校と、トーナメントを勝ち上がってきた南山大学の4チームでトーナメントで決することとなりました。試合終了後その抽選が行われ、立命館大学対南山大学、関西大学対関西学院大学の組み合わせが決まりました。関西大学にとっては厳しい組み合わせ、また関西代表にとっては厳しいスケジュールとなりました。3週連続で戦い、4週目に甲子園ボウルで関東代表と戦うことになりました。ただ4週目先を見据えることも大切ですが、まずは4日土曜日の関西学院大学戦、日曜日の雪辱をはらし一歩前進してほしいと思います。