造園土木一式 企画・設計・施工・管理

コラム

2009年12月のコラム

2009.12.31
 来年の1月1日は満月です。時間は4時13分、つまり今夜ということになります。そしてお月さまが完全に満ちた2時間40分後の6時53分(群馬県大泉町では)初日の出を迎えます。天気予報では冬の気圧配置となって各地大荒れとのことです。うちのほうではこのようなときには赤城おろしの風が滅法強く吹きますが、空が澄み切った晴天になります。満月の光が「ほんとうに夜?」というくらい明るく、地面にあらゆるものの影を落とし星の輝きすら奪いかねないほどの存在感を示します。芸能人が年末年始を休むために年末年始のフリをした番組を観るより、大風で一年のほこり吹き飛ばし、月と太陽の輝きを浴び、2010年の力を身体に充填したいと思います。
 日本は迷走して自分を失い、希望を失い、国民は不安の渦に巻き込まれています。月が完全に満ちることを望といいます。望みのある世になることを望んで止みません。
2009.12.18
 私はトイレにいて地に足を踏みしめてキバッていました。揺れる前に私は足の裏に、大地の奥からグゴゴゴというような波動を感じました。「お、これは地震が来るな」と直感しました。すごい地震だったら・・・この姿で埋もれるわけにはいかん。飛び出すべきか、それともとりあえず様子を見て留まるべきか・・・。昔、小学生くらいのときだったでしょうか、地震のときはトイレが一番安全だと聞いたことを思い出しました。トイレは柱が多いので安心だと。その後そんなことを他から聞いたこともないので、それが真実なのか全く定かではないその言葉を思い出し私は座ったまま様子を見ることにしました。波動を感じて数秒後、直感通りかなりの揺れを感じました。震度は4でした。
 テレビでは震源地は栃木県南部ということで、珍しく内陸部の群馬営業所にはほど近いところでした。群発地震の恐れがあるということを言ってました。群馬の平野部は災害の少ないところです(住んでいる人の多くはそう思っているはずです)。しかし神戸の震災のときも、関西は地震が少ないという思いこみが災害を大きくしたのかもしれません。
 それにしても足の裏で感じたあの地中の波動、地震は地球の奥深くで生まれる、それを実感できたような気がします。
とうとう我が関西大学がやってくれました。61年ぶりに出場となったアメリカンフットボールの甲子園ボウル、常連となってきた法政大学有利の前評判を覆して50−38で勝利しました。戦前関大磯和監督(私2回生のときの4回生だった先輩です)は「ロースコアでないと勝てない」とおっしゃっていたほど法政の攻撃力は圧倒的であったと思います。しかしこの大一番でそれ以上の攻撃力、集中力を見せた選手たち、スタッフたちの戦いは本当に素晴らしく、心より敬意を表したいと思います。OBとしてこれほどの幸せはないです。ありがとうございました。ただまだ社会人優勝チームとの日本一決定戦ライスボウルが1月3日にあります。対戦相手は鹿島建設と富士通の勝者。どちらも関大のOBが活躍しており楽しみな一戦となりそうです。特に富士通のエースランニングバック森本選手は、私は4回生のときの1回生で、年齢も36か7になると思いますが、いまだ現役でプレーしているスーパーな人間です。個人的には知っている人間のいる富士通との対戦を見てみたい、そう思っています。
 ラグビートップリーグでは三洋電機ワイルドナイツが無傷の10連勝です。ただここ2試合、後半の戦いが悪いのが気になります。シーズン当初は前半の入りが悪く、後半に圧倒的な差を見せつけるといった形でしたが、全く逆のパターンになっています。ただこれも前半の入りからエンジン全開で行こうという修正を意識したものだと思っています。少し全開で行きすぎて後半尻すぼみになっているのかもしれません。残りは近鉄、ヤマハ、そしてサントリーです。最終戦は無敗同士の決戦になれば盛り上がります。サントリーは1分けで残り全勝しているのですが、勝ち点ではたったの1しか違わず、サントリー戦までの2試合の勝ってもうまくボーナス点を得ないと首位がひっくり返る可能性があります。ただリーグ戦を首位で通過しても、その後のプレーオフで勝たなければトップリーグ優勝の称号は得られません。2シーズン前は全勝で通過しながらプレーオフ決勝でこのサントリーに敗れた経緯があります。ぜひそのときの借りを返して、トップリーグ初栄冠を勝ち取ってほしいと思います。
 最後に高校サッカーですが、こちらは残念ながら決勝で負けてしまいました。相手は夏のインターハイで全国優勝した前橋育英高校だったので仕方ないところです。後輩たちは今年の経験を活かして、来年頑張ってほしいです。
 とうとう負けてしまったので無敵艦隊ではなくなってしまいましたが、サッカースペイン代表も未だワールドカップでは優勝したことがないにもかかわらず「無敵艦隊」と言われているので、私のコラム「無敵艦隊」はとりあえず今シーズン最後まで続けようと思います。
 群馬県は世帯での自動車の保有率が日本一です。どこに行くにも車です。数百メートル先のコンビニに行くにも車という方も多いと思います。それは公共の移動手段が少ないからです。電車もバスも1時間に1本程度という感じです。最近ではバスの路線が増えつつありますが、それでも自家用車を使うのが当たり前の地域です。
 最近遠方の仕事が増えてきました。実際の作業にはトラックやダンプで行かなければなりませんが、営業等では電車もよく利用します。また弊社の本社は大阪にありますので、会議等で出かけるときには電車を利用します。
 最近電車に乗っていて気付いたことがいろいろあります。まずは山の手線と京浜東北線の吊り皮。その前に吊り皮と言えば白くて丸い取っ手というイメージですが、最近では三角なんですね。いつからなのかは分かりませんが・・・。そして色なんですが山の手線は白、京浜東北線は黒なのです。で、黒ってすごくかっこいいんです。家電の世界も白物と呼ばれていた分野に黒が進出してきています。電車のなかでも白のイメージしかなかったものが黒だとすごく渋くてかっこいい。特に空いているときに乗ると、吊り皮に誰もつかまっていないので、その黒い三角が整然と並んでブラブラしている様は、なにか芸術作品を見ているかのようでした。(ちょっと大げさですが)
 次は新幹線の男子トイレの話しです。駅のトイレもそういうデザインかどうか今思い出せませんが、男子の小の便器の中心に小さな逆三角形が3つ縦に並んでいます。これはきっと「ここを狙え!」というメッセージだと思うのですが、定かではありません。男子の場合、目の前に「一歩前へ!」という張り紙がしてあることがあります。これは自分の銃身が短いがために目標に届かない、また放水圧力の低下とキレの悪化のためアウトオブバーンズしてしまうことへの警鐘であります。しかし新幹線では室内が狭いため必然的に前に行かざるを得ないため「一歩前へ」は必要なく、揺れに対する有効手段を取るほうが先決だったため、ブレないように「ここを狙え」マークを付けたのではないかと思っています。男子トイレを見ることができない女子の方も、新幹線の男子トイレは使用中かどうか分かるように窓がついていて中を自由に(?)見ることができます。一度覗いてみてはいかがですか。でも自己責任にてお願いします。