造園土木一式 企画・設計・施工・管理

コラム

2009年01月のコラム

 群馬営業所の宮地です。
 今朝の日経の群馬版に、地域ブランド力調査についての記事が載っていました。我が群馬は堂々の最下位でした。1位は北海道、2位は京都、3位は沖縄と観光どころが上位を占めました。そのあとは東京、大阪、兵庫と続いています。下のほうは群馬の上が栃木、茨城、島根、埼玉という具合で、北関東がワースト3を独占!ということでU字工事もこれをネタに使うのは間違いないところでしょう。昨年は栃木が最下位だったのですが、脱出できたのはU字工事の活躍のおかげかもしれませんね。ちなみに弊社の営業所のある鳥取は39位とこれまた下位のほうでした。
 群馬の平野部などは自然災害も少なく、駐車場のめちゃくちゃ広いコンビニも多いし、車さえあれば東京も1時間半、軽井沢も2時間ほどで行けるし、ごちゃごちゃしてなくて住むのにはいいと思うのですが。こう書いてること自体、ブランド力のなさを実証しているようですね。私も大学で出身地を言うのが恥ずかしかったのを思い出します。馬が群れるとはなんだか西部劇を無理やりイメージして日本のテキサスと言えばかっこいいかもしれませんが、寸胴の足の短い馬がのんびり草を食んでいるような映像がどうしても浮かんでしまうようなあまりに田舎っぷりを誇大表現した県名ですし、「ぐんま」という音もかなり冴えない響きです。名産物はねぎとこんにゃくでは、遠路食べに来るひともいないでしょう。
 ま、でも私はそんな魅力なさげな群馬がけっこう好きなんです。弱くて人気のないチームをこよなく愛するファンのような心境でしょうか・・・。
 群馬営業所の宮地です。
 昨夜西のほうへ出かけた帰りに、つまり東を向いて車を走らせていたのですが、6時頃でしょうか。もう日は沈み空は濃紺でしたが、立体交差の頂上に差しかかると建物の間になにやら大きな黄金に輝く繭のようなものが見えました。東京ドームのようなスタジアムのようにも見えましたが、それはなんと月でした。いつも見上げながら見る月の直径で2倍くらい、面積で4倍くらいあったと思います。不気味なくらい大きく、まるで地上のものを吸い込んでいるブラックホールならぬゴールデンホールでした。そこから家に辿り着くまで、ずっと月を目の前にして走っていました。昇るにつれ大きさは見慣れたものになっていきましたが、とても美しい月でした。
 そして朝仕事に出かけるときに、その月はまだ西の空に浮かんでいました。冬至から3週間ほど経って日も長くなってきましたが、まだ10時間ほどしか昼間はありません。しかし、月は13時間経ってもまだ西の空高くにありました。自分が眠っている間ずっと夜を照らしていたなんてなんだか不思議な感じでした。写真は朝、西の空に浮かぶ白い月です。
 しかしあの東にあった月はほぼ満月に見えたのですが(正確に言うと前日が満月だったので、昨夜は十六夜)、朝見た月はかなり欠けて見えました。もちろん昨夜が満月、次の日は十六夜とスライドショーを切りかえるように形が変わるわけではないわけですから、満月の夜といっても一晩ずっと満月ではないのです。じわじわと満月に近づいて、ほんと一瞬だけ満月になってまたじわじわ欠けていくわけです。時計でいうとステップ運針ではなく、スイープ運針のイメージですね。
 時間の経つことを「月日が流れる」とも言います。俳人の黛まどかさんが「月日」という言葉は大変美しいと思いませんかと問うと、脳科学者の茂木健一郎氏が「時間という概念の中に、天体の運行、大宇宙が自然なかたちで入り込んできている」とうなずきます。「俳句脳」という本にこのようなやり取りが書かれていると今朝の日経新聞の春秋に書かれていました。
 この本ずっと読みたいと思っていて、実はネットで注文したところだったのです。こういうことってよくありませんか?たまたまどこかで印象に残った言葉などをまたすぐに目にすること。偶然力のようですが、私は偶然ではなく必然だと思っています。気にしてるからその情報を呼び込むのだと思っています。そしてまたその情報のなかにあるなにかに引っかかって、またどこかで出会う。これもなにかの流れなのではないでしょうか。私はこういった流れを大切にしています。
2009.1.10
 群馬営業所の宮地です。
 群馬というとスキー場や温泉というイメージをお持ちの方が多くいらっしゃると思いますが、からっ風でも有名です。ここらへんは赤城おろしのからっ風が吹き荒れます。天気予報で「西高東低の気圧配置で日本海側は雪でしょう」というコメントが聞かれたら、間違いなく吹きます。今日は昨日の雨を降らせた低気圧が東へ抜け、等圧線の狭まった西高東低で、顔が引きちぎれそうな冷たい風が吹いています。
 ここは関東平野にあたり昨日のような雪予報でも、降らないくらい雪に縁遠い場所ですが、昨年は2月に一度降りました。そのときに作った雪だるまの写真が出てきたのでUPしてみました。髪の毛はチャボヒバで、手は竹の葉、目は竹炭、ハートは紅葉したオタフクナンテンの葉を2枚合わせて作ってみました。我ながらうまくできたと思っているのですが、家族たちの反応は薄かったです。WALL・Eにも負けないくらいのキャラクターだと思うのですが・・・
 明日は満月らしく、今宵もきれいなお月さまが東の空に出ています。お月さまの写真もUPしたいのですが、望遠レンズがないとうまく撮影できないようですね。満月の前なので待宵月(まちよいづき)といいます。見とれて風邪をひかないようにしないといけません。小寒から大寒へと暦は進み、一年で一番寒い時節となりました。地球温暖化が進み、酷暑、暖冬という言葉をよく聞きますが、なんだかんだいってこうやって暦通り寒くなるのですから、不思議なものです。
 明けましておめでとうございます。群馬営業所の宮地です。
 コラムを書いているのが私ばかりで申し訳ございません。
冬休みが明けて落ち着いたころには他の社員のコラムもUPできるのではないかと思っています。
 芝生のグラウンドを管理しているため、冬休みの間放っておくわけにはいかず、元旦よりお仕事と相成りました。誰もいないグラウンドでひとりというのも、なかなかよいものです。とはいえ世間さまはお正月開幕ということで、みなさんの「正月だぁ、なにもしねえぞ」的な吐息が窒素、酸素、二酸化炭素に混ざり込み、労働意欲を湧かせない空気を作りだしておりました。なんて書くと嫌々仕事をしているようですが、そんなことは断じてありません!
 ワイルドナイツも元旦はオフ、4日の試合に向けて充電中。その間にグラウンドを整備しておかなければなりません。この時期一か月の降水量0mmなんてことも珍しくない群馬県。たまには芝生に水をあげましょう、と散水を始めたら・・・。背後にあった、初日の出という大きな仕事を終えた太陽さまが元旦から仕事をする私にちょっとしたプレゼントをくれました。まるでゴールに向かうボールの弾道のようにかかった虹。思わずシャッターを切りました。